【解説】KazushiDAOについて

テクノロジー

NFTに関するプロジェクト情報を知るためにTwitterやDiscodeをチェックしている方は多いと思います。ただ、TwitterやDiscode内のスレッドは情報がテキストで流れているため、過去の情報を知るのが大変です。

今までどんなことやってきたの?

これからどんなことをするの?

こんな方のために、今回は、KazushiDAOについてTwitterやDiscodeの情報をまとめました。

こちらは今後、定期的に情報を更新していきますので気になった方はチェックしてみてくださいね!

KazushiDAOを覗いてみる👀 ⇒(KazushiDAO

KazushiDAOとは?

KazushiDAOとは、

アーティスト:Kazushi Fujiiさん@kazushi_fujii_

を中心とした、さまざまな取り組みを行っているDAOです。
下記、ホームページより引用。(HPリンク

現在はどんな活動を行っているかというと、

1.NFTコレクションの販売
2.障害者クリエイター支援プロジェクト(Eureka Project)
3.KMCプロジェクトでアーティストとしてNFT制作
4.Kawaii Meta Collage Animationのオークション販売
5.Kawaii Girl Collage Creators(クリエイター応援プロジェクト)
6.XRPLのWenSpookyアートコンテスト参加
7.KazushiDAOメンバーによるKMC商品化への道 などなど
水面下で進めている計画が他にもあるようで。。。

活動の紹介

1.NFTコレクションの販売

現在、NFTとして販売されているコレクションは全部で10種類あります。上記の8種類に加えて、現在進行中のKawaii Meta Collage AnimationKawaii Girl Collage Creatorsがあります。こちらの作品については、第四章、第五章で解説していますのでチェックしてみてください。

コレクションの中には、障害者クリエイター支援プロジェクトとしてのNFTや、
KazushiDAOの運営権付きNFTも販売されています。

こちらより確認できます。➡ NFTコレクション一覧

2.障害者クリエイター支援プロジェクト(Eureka Project)

「障害の壁は消えた」をテーマに活動しているEUREKA projectにもカズシさんは参加されています。Kazushi Fujiiさんの代表的な構図である『パッカーーン』と頭が開いたものをベースとして、障害者クリエイターさん達に自由に書いていただいた作品がたくさんあります。

個性的かつ斬新な作品が多いです。こちらの作品も定期的に更新されています。

こちらより確認できます。➡ OpenSeaで販売されている作品

3.KMCプロジェクトでアーティストとして活動

カズシさんが作られている作品の1つ、Kawaii Meta Collageは通称KMCと呼ばれていて「Opera meets Metaverse supported by Mitsubishi Estate」第一弾NFTコレクションです。

「Opera meets Metaverse supported by Mitsubishi Estate」とは、三菱地所がサポートしてメタバース空間内に「オペラハウス」をつくります!という壮大なプロジェクトです。

そこではオペラのみならず、映像絵画文学といった、あらゆる文化や芸術が集合する場所を想定しており、だれでも気軽に、芸術や文化を体験することができる…そんな場所を目指しているそうです。

KMCの所持数に応じたギブアウェイが多く、イベントについてもまだまだ多く控えています。

4.Kawaii Meta Collage Animationのオークション販売

Kawaii Meta CollageのAnimationバージョンで、通称KMCAと呼ばれています。

5,555体あるKMCはアニメーションのものが数体だけで、残りはすべて静止画です。
このKMCAは総数100体の販売を予定しています。
基本的にはオークション販売ですが、一部は別の方法で販売されるそうです。

オークションの第一回目は9月30日に実施され、0.81ETHで落札されました。
第一回ということだけあって記念すべきNFTだと思います。

こちらのオークション販売は落札できなくても、入札に参加するだけでSBTがもらえるというなんとも太っ腹企画になっています!

第二回は10月4日に実施され、0.365ETHで落札されました。KMC入替システムというものがあり、自分が持っているKMCと、このアニメーションのKMCを入れ替えることができます。なので、入替システムを使うとアニメーションバージョンと静止画バージョンの2つを持つことができます。その際には自分が持っているKMC1体はOpenSeaからはいなくなります。オペラを見にお出かけw

第三回は10月9日にオークション販売がスタートされ、2点同時出品となります。

第三回、四回以降も随時Twitterに情報がアップされますので、気になる方はKazushi FujiiさんのTwitterをフォローしてチェックしてみてください。 Twitter ⇒ @kazushi_fujii_

5.Kawaii Girl Collage Creators(クリエイター応援プロジェクト)

こちらはクリエイター応援プロジェクトです。

KazushiDAOの『kgccクリエイター応援pj』チャンネルでクリエイターさんたちが進捗報告や、完成した作品の投稿をしてやり取りをされています。時にはカズシさんからアドバイスがあったりと、かなり贅沢な空間になっています。

こちらもTwitterで定期的に販売日時の発表があります。
現在のところは、6作品のコラボ作品が実現されてます。
どの作品も発売とともにすぐ売り切れる人気のプロジェクトになってます。

様々なクリエイターさんがいる中で、こういったコラボ作品を通して新たなクリエイターさんを知るきっかけになるというのは、素晴らしい企画だと思います!

こちらから確認できます。➡ OpenSeaで販売されている作品

6.XRPLのWenSpookyアートコンテスト参加して見事1位獲得!!

XRPL(XRP Ledger)とは、リップル独自のブロックチェーンのことです。

NFTマーケットの大手、OpenSeaにあるようにイーサリアムチェーンが主流となっていますが、現在は様々なチェーンによるNFTの販売が増えてきています。

今回、カズシさんはXRPLによるアートコンテストに参加されています。
ハロウィーンのアート作品コンテストとあってハロウィーン感、満載です!

ドラキュラ × ゾンビ = So Cute!!

投票が2022年10月25日~2022年10月29日となっていて、
受賞者の発表が2022年10月29日の午後2時(EST)となってます。
日本時間だと10月30日の午前3時から午前4時くらいでしょうか。

投票の方法などはTwitterをチェック!

結果はというと…
みなさんからの投票の結果みごと1位になりました!!

さらに審査員賞まで獲得してます!

7.KazushiDAOメンバーによるKMC商品化への道

KazushiDAOの『商品企画デザイン室』チャンネルでは、KMCの商品化に向けて議論されています

この『ぱっかーーん』というのが、カズシさんの作品の代表的な擬音になったような気がします。(個人的見解です。)

KMCでは5,555体の『ぱっかーーん』となったNFTで溢れています。

この『ぱっかーーん』にちなんで、商品化が何かできないか?ということで、現在さまざまな案が出ています。

その一例を以下に。

●商品化案
・ガチャガチャのカプセル
・キーフォルダー型カプセル
・携帯ストラップ
・ミネラルウォーターのラベル
・歯ブラシ
・帽子
・フィギュア in チョコエッグ
・お台場にあるガンダムに負けないくらいのフィギュアw などなど

そのほか、すでに個人的に缶バッチTシャツパネルなど作られてるツワモノが。。。
KMCの具現化がどんどん進んでいます

まとめ

KazushiDAOではこのようにさまざまな取り組み、活動が行われています。

個人として、NFTの販売をするだけでなく、障害者クリエイターの支援活動や、クリエイター応援プロジェクトなどNFT界隈が盛り上がるような、クリエイターさんたちを支援するような活動もされています。

DAO自体もまだまだこれから大きくなるような規模だと思うので、今のうちに参加してみてはいかがでしょうか?

KazushiDAOを覗いてみる👀 ⇒(KazushiDAO

ちなみに、NFTを購入してみたいと思ったら、まずは仮想通貨メタマスクというデジタルな財布が必要になります。仮想通貨口座の開設方法やメタマスクの設定等については下記のブログを参考にしてみてくださいね~。


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