大注目のKawaii Meta Collage (通称:KMC)のプロジェクトについて詳しく説明していきます。
また、このプロジェクトでは、まだあまり知られていないSBTという仕組みを利用したエアドロップ、特典などもあるようなのでSBTの仕組みについても解説していきます。
Kawaii Meta Collage とは?
プロジェクト概要
Kawaii Meta Collage (通称:KMC)とは、「Opera meets Metaverse supported by Mitsubishi Estate」の第一弾NFTコレクションで、Kazushi Fujiiさんが手がける5,555個のユニークなNFTから構成されます。
すでにプレセール、パブリックセールは終了し、リビールもされています。
リビール前はたまご型でしたが、個性豊かな5,555体が誕生しました!!基本的には静止画ですが、中には数個、動くレアなものがあります。Kawaii Meta Collage(OpenSeaへ)
「Opera meets Metaverse supported by Mitsubishi Estate」とは、三菱地所がサポートしてメタバース空間内に「オペラハウス」をつくります!という壮大なプロジェクトです。
そこではオペラのみならず、映像、絵画、文学といった、あらゆる文化や芸術が集合する場所を想定しており、だれでも気軽に、芸術や文化を体験することができる…そんな場所を目指しているそうです。
Kawaii Meta Collageは、このプロジェクトが発行するNFTコレクションという位置付けです。
本コレクションホルダーは今後リアルイベントやセカンドコレクションのエアドロップなどのさまざまな特典を受けることができます。
通常のようにNFTをただ保有するだけではなく、SBTという転送機能を持たない特殊なNFTを保有することで、得られるメリットもあります。
【リアルイベント情報】
・2022/9/30に開催される”Autumn Chill Out Night”への招待
( KMCのファウンダーである武井涼子さんのソプラノ・リサイタルです!)
・東京の六本木でオフラインNFTイベント【NFT PARTY TOKYO】
2022/10/16 OPEN 17:00〜CLOSE 22:00 チケット前売り販売 8/15〜予定
・オペラ公演「ニーノ・ロータのオペラ」を2022/12/24,25に日経ホールにて開催予定
【エアドロップ情報】
・Mar Harakiさん @mah_haraki の手がける素敵なアートワークのNFT。
(XRP Ledger上での発行。日本で初めて発行する3つのXRP Ledger NFTの一つに選出!)※XRP(リップル)は時価総額ランキング(2022年7月現在)7位の仮想通貨です。
これはXRP(リップル)とコラボということなのか。。。
運営について
声楽家でありマーケティングのスペシャリスト。経歴を少し記載させていただくと、東京大学卒業で、(株)電通、マッキンゼー、ウォルト・ディズニー・ジャパンを経て、現在グロービス経営大学院やフェリス女学院大学音楽学部で教鞭をとるマーケティングの専門家です。
す..すごすぎる…という印象です。
※ファウンダー:会社の創業者という意味。ここではプロジェクトの発起人みたいな感じでしょうか。
数々のプロジェクトでファウンダーやディベロッパーを務める。
【実績】Love Addicted Girls/SoundanNFT/AstarCats
ファウンダーとしてリリースしたLAG(Love Addicted Girls)の一般販売は1分で完売。
LAGは文化庁文化審議会第1期文化経済部会でも取り上げられています。
す…すごすぎる(2回目)
※ディベロッパー:開発者、発展させる人という意味。プロジェクトの進行を担っている感じでしょうか。
NFT artist/Collage artist/Art director。Adobe主催のコンペで受賞実績多数のクリエイターです。NFTも様々な種類の作品が既にあります。
ホームページを見ると受賞歴など、とにかくすごすぎる!(語彙力)
↓ディスコードを覗いてみたくなったら下記をクリックしてみてください!
(ここでは書けないアンオフィシャルな情報が分かるかも👀)
パートナーシップ企業(2022年7月末時点)
このプロジェクトの特徴は、 Web2.0とWeb3.0をメタバースで融合させるため、Web2.0の代表的な企業とパートナーシップを組んでいるところです。
・三菱地所株式会社(日本最大級の不動産開発会社)
・Forbes JAPAN
・アドビ社(ポスターコンテストを実施し、受賞者には経験豊富なチームが制作するNFTコレクションの独占的な制作機会が与えられます。)
NEW NFT プロジェクト
2022/7/26に『Kawaii Meta Collage』が『NFT Wars』というカードゲームへの参画を発表しました。
『Kawaii Meta Collage』のNFTを保有しているユーザーが、NFT Warsのゲーム内でカードゲームを行うことができ、ユーザーはプレイすることでガバナンストークンであるTCGCoinの獲得も可能で、NFTプロジェクトへの収益還元も予定しているようです。
何だか凄そうなプロジェクトに参画してます。ワクワクします。
具体的な発表時期や内容についてはこれからのようですが、気になる方はNFT WarsのHPをこまめにチェックしてみてください。(追記(2022/8/8):カード化できるようになってます。)
SBTとは?どんな仕組み?
SBTとは、ソウルバウンドトークンの略で、譲渡不可能なNFTのことを指します。
ソウル(魂)に刻まれる的なことでしょうか。。。
このSBTは改ざんも譲渡もできないため
- 最初にミントして購入したウォレットである
- 特定のNFTをいくつ保有しているウォレットである
といったように『証明書』としての用途があります。
KMCではこのSBTの機能を使って、早期サポーターであることを示し、ユーティリティをプレゼントする予定となっています。
◇SBTを獲得するには2つの方法があります! (KMCでの場合)
1. PresaleまたはPublicでNFTをミントする
2. NFTをホールドする(ミント、二次流通での購入を含む)
※SBT(HOLD)はステルススナップショット(どこのタイミングで確認されるか非公開)が行われます。
KMCで使われるSBTの種類は、全部で8種類あります。
ミント数で決まる SBT(MINT):1NFTミント、3NFTミント、5NFTミント、10NFTミント
保有数で決まる SBT(HOLD): 1NFT保有、3NFT保有、5NFT保有、10NFT保有
ここでいうSBT(MINT)とは下記の画面から取得した数のことです。
SBT(HOLD)とは、二次流通で取得したKMCも含め、ステルススナップショットを取られた時の保有数のことです。
すこしややこしいと思うので、下記にいくつか具体例を記載します。
SBT所持者にどのようなユーティリティが与えられるのか具体的にはまだ不明ですが、SBTの仕組みを利用したエアドロップや各種特典については、他のNFTプロジェクトでも増えると予想されるため、まずは仕組みを理解して、その時を待ちましょう!
内容が分かり次第、随時更新していきたいと思います!
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